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コラム
2023.12.24

いくつ叶った⁉ 今年のWishリストの進捗と、来年のリスト作りを始めよう!

今年も残すところ、半月ほどになりました。本当に1年、あっという間ですよね。特に12月は師走と言われるだけあって、皆さん慌ただしい時期かと思います。しかし、幸先よく来年をスタートさせるためにも、少しばかり時間をとり、今年のWishリストの進捗と、来年のWishリスト作りに着手したいところです。Wishリストは他愛ないことでも、壮大な夢だってOK!見える化することで、意識・選択・行動が変わり、Wishリストの実現可能性が高まります。Wishリストを作ったことがない方も、来年こそは、Wishリストをぜひ一緒に作ってみませんか。

1. Wish(ウィッシュ)リストとは

Wishリストとは、自分が持つ願い(Wish)や夢をリスト化にしたものです。具体的に書き出すことで、願いが明確になったり、それを叶えるための選択・行動が具体的に把握できたりします。「やりたいことリスト」「夢リスト」などとも言われます。私はWishリストを手帳に書いていますが、自分がすぐに見返しやすいツールでしたら、携帯のメモでもノートでも、好きなもので良いかと思います。



2. いくつ叶った!?今年の私のWishリストと進捗状況

毎年大小問わず、様々なWishリストを書いている私。

 

今年(2023年)のWishリストを確認すると、約80個ほど書いていました。80個も!?と思うかもしれませんが、中には「○○(レストラン)に行く」「黒髪に戻す」「DHCの遺伝子検査をする」なんて、他人からしたら、つまらないような項目も(笑)。しかし、不思議とこうした些細なWishリストでも、達成して「✓マーク」をいれていくと、何だか気持ちが良いもの。誰でもない自分のWishリストですから、自分が楽しい!出来た!とうとう行けた!など、自分の心が喜ぶ内容なら、リストに含めて良いと思っています。

 

一方、真面目な部分(?)として、仕事に関しては、「2教室目を開校する」「保護者面談日を設ける」「ママ向けのそろばんレッスンを開催する」といった内容を書いていました。そして、約80個のWishリスト。一体どれくらい叶っていたでしょうか。12月上旬の時点で45個。6割ほどが叶っていました。

3.来年のWishリストの作成と、私が意識している作成時のポイント

私は毎年11~12月頃から、徐々に来年のWishリストを作成し始めています。私が意識している作成時のポイントは以下の5つです。

(1)カテゴリーを分ける

漠然とWishリストを考えると、あまり思いつかないという方も、「仕事」「子育て」「家庭」「自己投資」「健康」「趣味」など…いくつかのカテゴリーで考えると、意外と思いつくかと思います。

 

カテゴリーは、自分が書きやすいもので良いかと思いますが、私の場合は、「①プライベートでやりたいこと」「②仕事でやりたいこと」「③行きたいところ(旅行先・レストランなど)」「④欲しいもの」の、4つのカテゴリーが書きやすく、ここ数年、このカテゴリーでリスト書きを行っています。



(2)今年叶わなかったもので、来年も叶えたいものをリストに加える

今年叶わなかったものを見返してみると、「叶えたいけれど叶っていないもの」と「今となっては、それほど叶えたいと思っていないもの」があることが分かります。

 

前者のものは、すかさず来年のWishリストに追加していきます。1年で叶わないものがあっても、当たり前。むしろ中長期のWishリストもあるからこそ、自分の望みにおいても、人生においても、深みも広さも出てくると感じていますし、今年それを叶えるための行動が、1つでも2つでも出来ていたら、十分なのではと思っています。

(3)年中、思いついたらリストに加えていく

「今年の目標・抱負」。ついお正月にだけ考えて、そのまま忘れてしまう…なんてこと、ありませんか。Wishリストでは、年中思いついたら、どんどん追加し、ブラッシュアップしていきます。追加することで、自分の夢・やるべき行動を改めて明確に出来るだけではなく、今までつけた✓マークを見返すきっかけにもなり、自分の成長を感じられたりもします。



(4)「○○したい」ではなく、「○○する」で書く

「○○したい」と「○○する」。一見それほど違いがないように感じますが、この言葉たちを繰り返せば、繰り返すほど、その違いは明確になります。

 

例えば、資格試験に「合格する」と「合格したい」といった場合。言葉を繰り返してみると一目瞭然。「合格する、合格する、合格する…」。言葉にすればするほど、合格への強い意志が感じられます。一方、「合格したい、合格したい、合格したい…」。言葉にすればするほど、どこか現実化が遠のく感じがしませんか。そのWishリストを何度も見たり読んだりするのは、誰でもない自分です。叶えたい願いほど、想いが強いほど、言葉選びは大切にしたいところです。

(5)「○○する」ための、具体的行動もリストに加える

「○○する」に加え、それを実現するための小さな行動もリストに加えていきます。

 

例えば、「副業する」をWishリストに書き込んだら、「自分が興味のある仕事をリストアップする」「その仕事の3本を読む」「その仕事に詳しい○○さんに、コンタクトをとる」といった具合です。一つでも二つでも行動ベースに落とし込むこと。それこそが大きな夢に近づく、小さな一歩です。そして、行動することで、また次のやるべき行動が見えてきます。ぜひWishリストにどんどん付け加えて、どんどん✓マーク(≒成長の証)を増やしていきましょう。



4.まとめ

Wishリストは、誰かに見られるものではありません。「え、そんなこと!?」といった些細なものでも、「え、さすがに無理じゃないの!?」と思われそう大きな夢でもいいのです。些細なことであっても、人は成長していくことに喜びを感じるものですので、その喜びを味わうツールにもなりますし、大きな夢はそれを叶えるための小さなステップを見える化するきっかけにもなります。

 

そんな私の来年のWishリスト(一部)は、次のとおりです。

 

・毎年の家族写真を撮る

・子どもと寝る前にThree good thingsを話す

・日々、部屋に花を飾る

・キャンプに挑戦する

・お気に入りのマッサージ屋さんを見つける

・炊飯器を新調する

・シミ対策をする

・7・8時間は寝る

・淡路島へ旅行に行く

・北海道旅行に行く

・2教室目に向けた貸店舗物件を探す

・教室の先生たちの表舞台を増やす

・そろばんのママ先生のコミュニティを作る

・デュアル生活をする、などなど

(欲しい物もいくつか検討中です)

 

一度書いてみると、自分なりの書きやすさ・ポイントが分かってくるかと思います。まずは書いてみる・やってみる。そこからスタートです。ぜひ一緒にWishリストの更新を楽しみましょう!

 



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この記事を書いたのは

中澤 嘉都美なかざわ かつみ

都内で子ども向けのそろばん教室を経営、今年6年目となる現在、150名程の生徒が在籍する。

大学卒業後は大手通信会社に総合職にて就職し、支店営業職~本社企画職など、幅広い業務に従事した後、第1子を出産。育休中に、今後のキャリアを見つめ直すことで、入社10年目にして退職を決断、現在のそろばん教室開校に至る。

プライベートでは、2児のママであり、日々、息子たちの育児に奮闘しつつも、週4日出勤で、仕事と育児の両立を図っている。

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