この記事を書いたのは
大手旅行会社で法人営業を担当した後、興味のあった英語教育関連会社へ転職。法人営業内勤を経て、新規事業の開発からリリースまで全般を経験。
同僚の影響で2013年より日本株投資を開始。現在はNISA、iDeCo、投資信託、日本個別株、暗号資産などを運用中。
プライベートでは2児の母。いずれは娘とのセブ島語学留学と配当金生活が夢。
主に投資初心者の方向けに、分かりやすく伝えるをモットーに発信していきます。
目次
現在7歳と3歳の子どもがいる我が家。これまでに子連れでセブ・シンガポール・プーケットと旅行してきましたが、今年の夏に何故グアムを選んだのか。
大きな理由に「フライト時間」と「物価」の2つがあります。
子連れで海外旅行する際の一番の懸念点と言えば、フライト時間ではないでしょうか?
電車や車での旅行と違い、飛行機には他のお客さんもいる限られた空間の中、離発着時には絶対に座っていないといけないという「試練」があります。
また私自身、過去の旅行時には、フライト時間が長く子どもの機嫌が悪くなったり、酔って子どもが嘔吐してしまったり、おしっこ漏れで洋服が汚れてしまったり(着替えはスーツケースの中・・・)と、様々なトラブルを経験してきました。
そのような経験から、海外旅行の際は、まずフライト時間を重視するようにしています。成田‐グアム間のフライトでは、フライト時間が約3時間45分と、他のリゾート地と比べ、比較的短いのが特徴です。
<参考>
行き先 | フライト時間 |
グアム(アメリカ) | 約3時間45分 |
ハワイ(アメリカ) | 約7時間45分 |
シンガポール | 約7時間15分 |
プーケット(タイ) | 約9時間 |
2024年5月には羽田空港からグアムへの直行便が就航され、ますます身近な旅行先になりました。(ただし羽田便は深夜発着となるので、我が家は行きは成田発、帰りは羽田着にしました。)
グアムは日本の+1時間と時差がほぼ無いのも、小さな子ども連れの旅行には嬉しいポイントです。
海外旅行する際、現地の滞在費に関わる物価は気になるところですよね。
グアムは、輸入品に対してはフリーポート(=関税がかからない)で免税だったり、消費税がなかったりと、他のリゾート地に比べると比較的物価は安いと言えるのではないでしょうか。
実際に買い物をした際の価格を、一部ご紹介します。
ジュース類:1.99ドル(=約297円)、お水は1ドル前後。
(写真:今年4月にオープンしたドンドンドンキにて)
ハーゲンダッツのDAZZLER:14.95ドル(=約2,228円)
写真右:ナイトマーケットの巨大ジュース:8.5ドル(=約1,267円)
写真左:人気店「PROA」のテイクアウト:51.9ドル(=約7,733円)
日本円で換算すると高く感じるかもしれませんが、いかがでしょうか?また、グアム最大規模のショッピングモール「マイクロネシアモール」には、フードコートがあります。我が家は滞在費節約のため、ショッピングついでにフードコートでお昼ご飯を済ますなどメリハリを付けて楽しむようにしていました。
(タコベルのブリトー単品で6.4ドル、バーガーキングのキッズセット2個で14.5ドルなど)
ここからは、7歳と3歳の子どもたちが、滞在中に実際に体験して気に入っていたアクティビティを、3つご紹介します。
グアムでは、場所にもよりますが、かなりの確率で浅瀬でお魚を見ることができます。
7歳の娘は、ライフジャケットとシュノーケルを付けて一緒にシュノーケリングを楽しむことができました。3歳の娘はまだシュノーケルを付けたり海に入るのは怖がって出来ませんでしたが、浜辺を歩いているだけで、小さなお魚を見ることが出来ましたよ。
ホテルによっては、シュノーケリングスポットに案内してくれるものもあるので、利用してみるのも良いと思います。
今回の旅行でどうしても子どもたちに見せたかったファイヤーダンスショー。ホテル日航グアムで開催されているナイトショーを予約しました。
https://www.nikkoguam.com/jp/dining/sunset-beach-bbq/
こちらはBBQをいただきながら鑑賞できるもの。大人2人子ども2人で、食事と飲み物も注文して約162ドル(=約24,100)と安くはありませんが、食べきれないほどの量のBBQセットでお肉もとても美味しかったです。ファイヤーダンスも間近で見ることができ、またショーが終わった後は無料の撮影会があったりと、大満足の内容でした。
子どもたちは、「女の人も火の玉を回すなんてびっくり!」「手で火を触ってたよ!!熱くないのかな?」など、初めて見るファイヤーダンスに興奮気味でした。
子どもがとても気に入っていたのが「乗馬ならぬ乗牛!」こちらは、毎週水曜日のみ開催されるナイトマーケットで体験することができます。
広いナイトマーケット会場内に入っていくと、突如新れる水牛!一人3ドルで乗ることができます。我が家は子どもたち2人で一緒に乗ることができました。ほんの10mほどをゆっくり歩いて戻ってくるだけなのですが、多くの子どもたちが並んでいました。
ちょっとした体験かもしれませんが、日本ではできない経験は子どもたちの記憶に強く残ると感じています。
小さい子どもを連れての海外旅行は、大変かつお金もかかるもの。フライト時間が短く比較的物価も安定しているグアムは、負担が少なく、子連れ旅行には特におすすめです。また、グアムの気候は年間平均気温が約26℃と、一年を通して暖かいため、これからの年末年始にもおすすめの旅行先ですよ。
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同僚の影響で2013年より日本株投資を開始。現在はNISA、iDeCo、投資信託、日本個別株、暗号資産などを運用中。
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